PS3の怪しい噂
PS3について、そのコアであるCPU“cell”について怪しい噂がある。
何やら、そのCPUはちゃんと完成していないんだとか。
PSPについても仕様でCPUが333MHzと記載されていたが、実際には233MHzでしか動作しない事実ががあったので、そういう噂があってもおかしくないと思う。
また、cellについては東芝とIBMの共同開発という外部製品である。
その『外部』という部分だが、ソニーは過去にグループ会社であるソニーピクチャーズが、映画制作を開発会社に丸投げしていた実情から倒産直前にまでなったという例があり、外部開発が果たして大丈夫なのかという部分もある。
ソニーピクチャーズは幸い、現社長であるハワード・スリンガー氏の手腕によって立て直されたので何よりだが、もしその開発を過去のように丸投げしていたら、実際には『動作が安定しない』という苦情がでるのかも知れない。
何にせよ、今のソニー製品は不良が多いという実情がある中で、コアCPUの成功が大事である事には変わらない。
また、その噂が肯定される噂もある。
それはPS3用ソフトを開発しているトメーカーではいまだにPS3のスペックが把握できず、ツールの開発ができずに四苦八苦しているという事だ。
ツールというのはPS3ソフトを作るためにのソフトの事。
何やらcellの情報がメーカーにとって当初の予定から大いに遅れているという事がそこにはあるみたいだ。